11月に入り、これからの時期は子供の体調管理が難しくなります。
寒くなってきて子供の鼻からは鼻水が流れ出し、空気は乾燥してきてウィルスも活発になってきます。
コロナは落ち着いてきていますが、今度はインフルエンザが流行してきました。
皆さんは、どのようなことに気をつけて子供が健康に過ごせるようにしていますか?
今回は、体調管理が難しいこの時期に役立つ情報をお届けできたらと思います。少しでも参考になるものがあれば幸いです♪
体調を崩す原因
季節の変わり目のこの時期は、体調を崩しやすくなりますが原因は以下のようなものがあります。
・寒さによる免疫力の低下
寒さによって体温が下がること、免疫細胞の動きが弱くなり免疫機能が下がると言われています。
・ウイルス感染症
季節の変わり目には、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染症が流行しやすい時期です。空気が乾燥しウイルスの伝染を促進することがあります。
・温度変化
季節の変わり目は気温の急激な変化が起こりやすいので、体が適応する時間が限られています。体温調節が難しくなり、風邪をひきやすくなります。
・室内外の温度の違い
室内と室外の温度や湿度の差が大きいと体調を崩すことがあります。暖房や冷房の急激な変化は、のどや鼻の不快感を引き起こすことがあります。
ということですが何となく「知っているよー」って感じですね。
では次にどのような子供が風をひきやすいのでしょうか?
風邪をひきやすい子供の特徴
風をひきやすい子供は下記のような特徴があるようです。
・睡眠時間が短い
・あまり運動をしない
・偏食や小食
・元々の体温が低い
睡眠、運動、栄養のバランスが崩れている子供は体調を崩しやすい事がわかります。
また体温が低いということも、改めて体温と免疫機能が密接な関係にあることがわかります。
どのように対策することが出来るか
この時期の風邪対策は一般的にどのようなものがあるでしょうか。
いくつか調べた結果を下記にまとめてみました。
・正しい手洗い、うがい
風邪の主な感染経路は、ウイルスや細菌が感染者の手から他の人や物に広まることです。手洗いとうがいは、これらの病原体の拡散を効果的に防ぎます。手を清潔に保つことで、感染のリスクを大幅に減らすことができます。
またウイルスは目や口などの粘膜からも侵入し、感染を引き起こします。特に子供は手をよく顔に触れるため、手洗いは重要です。
・適度な温度を保つ
体温は免疫機能に影響を与えます。適切な室温を保つことで、免疫細胞が適切に機能し、感染症に対する抵抗力を維持できます。寒さや過度の暑さにさらされると、免疫システムが弱まり、感染症に対する脆弱性が高まります。
また適切な室温を維持することは、子供たちが快適に休息をとるためにも重要です。良い睡眠は免疫システムを強化し、風邪の予防に役立ちます。
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・室内ばかりで遊ばせない
室内にこもりっきりで過ごすことは、空気の循環が悪化し、ウイルスや細菌が拡散しやすくなります。屋外で遊ぶことで、新鮮な空気を吸うことが出来ます。
また、屋外で遊ぶことで、日光にあたります。日光を浴びることで、風邪や感染症への抵抗力を高める役割があるビタミンDが体内で生成され、免疫システムの健康に役立ちます。
なにより、運動することで体温が上がりそれが免疫力の向上に繋がります。
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・朝ご飯をしっかりと食べさせる
朝ご飯は体にエネルギーを供給する役割を果たします。体温を上げ、代謝を活性化させ、一日の活動に備えるために必要です。十分なエネルギーが確保されることで、体が風邪ウイルスと闘う力を維持できます。朝ご飯を食べることで、血糖値が安定し、安定した血糖値はエネルギー供給を維持し、免疫機能に悪影響を及ぼすストレスホルモンの過剰分泌を防ぎます。
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・汗をかいたままにしておかない
汗をかいたままで冷たい風にさらされると、体温が急激に下がり、免疫機能が低下します。冷えた体温は風邪を引き起こすリスクを増加させます。また汗で濡れた肌にウィルスが付着することもあるようです。
・しっかりと睡眠をとらせる
睡眠は免疫機能を強化する様々な役割を果たします。
十分な睡眠をとることで、体内の免疫細胞が効果的に機能し、感染症に対する抵抗力が向上します。
それからストレスホルモンのバランスを調整し、心身のストレスを軽減します。ストレスは免疫システムに悪影響を及ぼすため、ストレスを軽減することで風邪対策に効果的です。
また睡眠中は、身体の「修復作業」と「再生」が行われます。風邪や感染症による身体への負担を軽減し、回復プロセスを促進します。
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まとめ
今回の記事では、風を引き起こす原因は…、
・寒さによる免疫力の低下
・ウイルス感染症
・温度変化
・室内外の温度の違い
の4つをあげました。
また風邪をひきやすい子供についてもご紹介しました。
主に下記の4つの特徴があります。
・睡眠時間が短い
・あまり運動をしない
・偏食や小食
・元々の体温が低い
そして、今回のメインテーマである風邪対策として主に6つを紹介しました。
・正しい手洗い、うがい
・適度な温度を保つ
・室内ばかりで遊ばせない
・朝ご飯をしっかりと食べさせる
・汗をかいたままにしておかない
・しっかりと睡眠をとらせる
いかがでしょうか?
僕はこの記事を作成していて、『体温を下げないようにすること』がカギになっているように感じました。体温が下がると免疫機能が低下するからです。なるべく、生活の中に身体が暖かくなるようなことを取り入れていこうと思いました。
「運動」によって体温を上げ、「食事」で栄養を摂り、「睡眠」によって免疫機能の調整、というような感じでしょうか。
楽しいイベントも多くなる年末ですので、体調管理をしっかりと行い残りわずかな日を楽しめるようにしていきましょう♪
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